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【事例紹介】不倫相手から手切れ金の請求を受けたら

2019-03-04

 

 皆さま、当サイトにご訪問いただきましてありがとうございます。

 

 本日は不倫関係における手切れ金についてお話をしたいと思います。

 

 最近、ご相談いただくケースの中で、不倫をしてしまったのだが関係を解消しようと相手方に話をしたら「手切れ金を支払え」と言われたという話をちらほら聞くようになりました。

 この手切れ金は支払義務を負うのでしょうか。

 

 法的に「手切れ金」という概念はありません。

 契約関係のない男女間でのお話ですから「手切れ金」を法的に考えるのであれば、不法行為に基づく損害賠償請求ということになるでしょう。

 

 では、不倫関係にある間柄で、一方が他方に対して、上記のような不法行為に基づいて損害賠償義務を負うことはあるのでしょうか。

 

 結論から申し上げると、原則として、不倫関係にある間柄において、一方が他方に対して不法行為に基づく損害賠償義務を負うようなことはありません。

 

 ご相談を受ける中でお伺いするのは、相手方から「人生の大事な時期を棒に振った」「結婚すると話をしていたのに、結局してくれなかった」「性的欲求のはけ口とされ傷ついた」などの主張をされたというお話ですが、これらの主張は基本的に、自ら不倫に関わるリスクを認識したうえでの結果ですから、法的に賠償請求をすることは難しいでしょう。

 

 なお、例外的に、既婚者であることを隠していた(相手方は不倫関係にあるとは考えていない)という場合には、相手方から意思決定の自由を侵害した、貞操権(貞操の利益)を侵害したとして賠償義務を負う可能性があります。

 

 法的には上記のとおりなのですが、ご相談いただくのは、上記のような法的結論をお話しても納得いただけないケースです。

 結局、相手方はお金や関係の継続を求めており、自らの要求を実現するために、様々な揺さぶりをかけてきます。

 典型的なのは、配偶者(奥さんや旦那さん)にバラす、職場にバラすといった揺さぶり行為です。

 このように法的に立たない要求を脅迫的な方法で通そうとする行為は、いわゆる不当要求に該当するものです。

 

 不当要求に該当するような不倫相手からの手切れ金の請求にお困りの方は、弊所にお問い合わせください。

 原則、相談即日に介入して対応いたします。

 

 弊所では無料相談を365日24時間受け付けております(待機している弁護士の都合が合えば、早朝や夜中でも直ちに無料相談をお受けすることが出来る場合がございます。)。 

 さらに、深夜や早朝のお問い合わせについては、遅くとも翌営業時間にはご連絡をいたしますが、緊急のご相談のときは、担当弁護士直通番号 070-6946-7967(担当弁護士 若井) または 070-2821-5596(担当弁護士 澤田)までご連絡ください。

 こちらの直通番号にご連絡いただくのがもっとも早い対応になるかと思います(留守番電話になったときは、メッセージを吹き込んでいただくか、ショートメッセージ等で連絡いただければ幸いです)。

【事例紹介】身元の特定ができない相手から脅迫を受けたら

2019-03-03

 

 皆さま、当サイトにご訪問いただきましてありがとうございます。

 

 本日は、身元の特定ができない相手への対応方法をお話いたします。

 

 恐喝や脅迫をはじめとする不当要求においては、相手方がどこの誰であるか分からないことがあります。

 例えば、いわゆる出会い系サイトなどで相手方と知り合った場合など、当該サイトでのIDやLINEは分かるが、それ以上の情報は分からないというケースです。

 少なくとも電話番号が分かっていれば、電話番号の契約者情報から住民票を辿るなどの方法によって身元を特定できる可能性があるのですが、サイトでのIDやLINEのIDだけとなると辿れない可能性が高いと言えます。

 そうなると、弁護士での対応は不可能となりかねません。

 

 そのため、相手方の情報としては少なくとも携帯電話の番号(最近ではLINE電話を利用される方も多いのですが、あくまで番号が必要です)を手に入れることが重要です。

 

 それではサイトでのIDやLINEのIDしか分からない相手から脅迫や恐喝を受けているときにはどのように対応すべきでしょうか。

 

 こういった場合には、賭けになる部分があるのですが、まだ脅されている体で相手方を呼び出してもらい、その場で身元を特定するという方法を取ることがあります。

 もちろん身分証明書を出してくださいと申し入れても出さない相手方はおります。

 その場合には強制することができません。

 

 ただ、中には諦めて身元を明らかにする相手方もおりますし、身元を明らかにできないまでも、呼び出されて行った場所に弁護士がいて、身元を明らかにするよう申し入れられ、恐喝や脅迫行為に該当すると指摘されたうえで、場合によっては警察への対応を要請すると警告を受けた場合には、それ以上の不当要求が継続することは余りありません。

 

 そのため弊所では相手方が特定できない不当要求の事案の対応においては、積極的に相手方を呼び出してもらい、または呼び出されたときは弁護士が同行し、対応するようにしております。なお、弊所では全国区で同行の対応をしております。

 

 身元の分からない相手からの脅迫や恐喝を受けてお困りの方は、弊所にご相談ください。

 

 弊所では無料相談を365日24時間受け付けております(待機している弁護士の都合が合えば、早朝や夜中でも直ちに無料相談をお受けすることが出来る場合がございます。)。 

 さらに、深夜や早朝のお問い合わせについては、遅くとも翌営業時間にはご連絡をいたしますが、緊急のご相談のときは、担当弁護士直通番号 070-6946-7967(担当弁護士 若井) または 070-2821-5596(担当弁護士 澤田)までご連絡ください。

 こちらの直通番号にご連絡いただくのがもっとも早い対応になるかと思います(留守番電話になったときは、メッセージを吹き込んでいただくか、ショートメッセージ等で連絡いただければ幸いです)。

【事例紹介】警察関係者や政治家関係者を装った脅迫について

2019-02-24

 

 皆さま、当サイトにご訪問いただきましてありがとうございます。

 

 本日は、時々ご相談いただく「警察関係者」「政治家関係者」であることを装った脅迫例についてお話したいと思います。

 

 相手方に長期間にわたり多額のお金を支払ってしまったのだが取り戻せるかというご相談をお受けする中で、なぜそのようなお金を払ったのかを具体的にお伺いすると、相手方から「自分は警察の有力者と繋がりがあるため、警察に相談しても無駄」「お前を逮捕してもらうこともできる」「有力な政治家と繋がりがあり、この程度の話はもみ消すことができる」といった揺さぶりをかけられてお金を渡してしまったという話が出ることが稀にございます。

 

 実際、警察のOBの方が関係していた事件もあったため、100パーセントないとは断言できないところではありますが、弊所でご相談いただき、対応したケースにおいては、相手方が騙るような有力な警察関係者や政治家関係者が出てくることはございませんでした。

 それどころから、弊所から連絡をして「あなたがお話していた関係者はどこの誰なのか」ということを聞くと、曖昧な回答に終始して話にのぼってすらこないというケースがほぼ全てでした。

 

 脅迫や恐喝というよりは、むしろ詐欺に近いケースかもしれません。

 

 既に述べたとおり、我々の知り得ない世界があることまで全て否定することはできないため、100%ないとまでは言い切れませんが、有力な警察関係者や政治家だからといって、民事事件においてやりたい放題出来る訳ではありません。

 

 警察や政治家と聞くと、何か得体のしれない力が働いて、大変な目に遭うのではないかと考えてしまう気持ちも分かるところですが、そういったご不安を抱えられたら、まず弊所にご相談ください。

 様々な揺さぶりを受けて精神的に追い詰められた状態では、通常時には考えられないような判断をしてしまうことがございます。

 そういったときには、一度立ち止まり、状況を客観的に見ることが重要です。

 

 ご相談いただければ法的観点や現在まで様々な不当要求に対応してきた経験則をベースに、皆さまに客観的な状況を説明いたします。

 

 弊所では無料相談を365日24時間受け付けております(待機している弁護士の都合が合えば、早朝や夜中でも直ちに無料相談をお受けすることが出来る場合がございます。)。 

 またLINEでの相談も可能ですので、少しでもご不安な点があればご連絡ください。

【事例紹介】不倫相手からの脅迫や恐喝について

2019-02-18

 

 皆さま、当サイトにご訪問いただきましてありがとうございます。

 

 最近、不倫・不貞慰謝料請求(請求されたご相談も含む)のご相談をかなり多くお受けするようになりましたが、そのご相談の中で増えてきたのが、不倫相手からの脅迫や恐喝です。

 

 具体的には、不倫相手と関係を解消しようとしたら、手切れ金を支払うよう請求された、家族や職場にバラすと脅されたといったようなご相談です。

 

 手切れ金については、法的に見れば、不倫相手に対する損害賠償ということになりそうですが、既婚者であることを隠して交際を継続していたといったような特殊な事案でなければ(なお、既婚者であることを隠して交際した結果、慰謝料を請求する、される事案についても最近相談数が増えてまいりました。)、支払義務を負うものではありません。

 

 また、法的に検討するまでもなく、不倫相手との関係を継続しなければならない義務はありませんし、離婚をしたうえで結婚をするという話をしていたとしても、そうする義務がある訳でもありません。

 

 すなわち不倫相手の要求は、法的に根拠がない不当要求である可能性が高いのです。

 

 もっとも自身の配偶者や職場にバレたくないため、不倫相手の要求に応じてしまうというケースが後を絶ちません。

 

 多くの方は時間が解決するのではないかとお考えでいらっしゃいますが、数年にわたって関係が解消できないまま、様々な揺さぶりを受け続けるというケースもございます。

 

 感情的になっており、採算を度外視して、家族や職場にバラそうとする方がいるので、100%お約束はできませんが、弁護士を代理人に立てて、相手方の請求に対応する(法的な観点から請求に根拠がないことを説明し、要求を拒む)ことにより、家族や職場にバレる可能性は一定程度抑えることが可能です。

 

 皆さまには最悪の事態を覚悟して腹を決めていただく必要がありますが、可能な限り穏便に解決するよう対応してまいります。

 不倫相手からの脅迫や恐喝、強要など、不当な要求にお困りの方はお気軽にご相談ください。

 

 弊所では無料相談を365日24時間受け付けております(待機している弁護士の都合が合えば、早朝や夜中でも直ちに無料相談をお受けすることが出来る場合がございます。)。 

またLINEでの相談も可能ですので、少しでもご不安な点があればご連絡ください。

【事例紹介】美人局 自宅まで来られた事案

2019-02-18

 

 皆さま、当サイトにご訪問いただきましてありがとうございます。

 本日は出会い系サイトで起きたかなり激しい美人局の事件について話をしたいと思います。

 様々な場所で述べてきたところですが、出会い系サイトは気軽な出会いの場を提供するものであって便利さはあるものの、他方で不特定多数の方が気軽に会える場であるがゆえにトラブルも多く起きております。
 弊所にお寄せいただくご相談においても、相手方と接点を持った場が出会い系サイトであることはよくあることです。
 
 そんな出会い系サイトですが、趣味の合う相手を探す、交際相手を探す、結婚相手を探すといった通常のカテゴリからやや外れた、援助交際の相手を探すサイトとなると、より多くのトラブルが報告されております。
 こういったサイトでは、大々的に援助交際の相手探しが展開されているわけではないのですが、書き込み内容を見ると「サポ」(サポート)とか「ホ別」(ホテル代別)などの造語で書き込みされており、見る人が見ればすぐに援助交際の相手を求めている書き込みと分かるようになっています。

 さて、過去にご依頼を受けたケースなのですが、こういった援助交際のやり取りが多数なされているサイトでトラブルが起こりました。
 サイトで出会い、その後、個人的にメールを交換してやり取りを開始、双方の目的は明確になっているため、とんとん拍子で話が進んだようです。

 待ち合わせをすると自称の年齢よりも若く見える女の子がやってきたので、少し気にはなったようなのですが、それでも当初の話のとおり、女の子の案内するホテルへ行き、性行為をして、お金を払ったようです。

 ホテルを出て、車で自宅に帰るまで、特に誰かが話しかけてくることもなく、トラブルにならず終わったなあと思った矢先、いきなり自宅に人が訪問してきたとのことでした。
 訪問者はいきなり「わかっていますよね」と話しかけてきました。
 依頼者はすぐに援助交際のことだと思い至ったのですが、自宅まで来られたことで気が動転し、そのままドアを閉めて、呼び鈴を押されても無視を続けたそうです。
 なお、依頼者は奥さん及びお子さんと同居しており、家族にはこのことを知られたくないと思っていました。
 ですが、自分も援助交際をした手前、警察には相談することができないと考え、狼狽えた結果、弊所にご相談にいらっしゃいました。

 こちらは自宅を知られているが、相手方の素性が分からないという状況だったので、相手方の特定ができず(既に、出会い系サイトで知り合った女の子の情報はサイトから消えていました)、今は状況を見るしかないという話をしたのですが、その日の夜に、再度事件は起こりました。

 なんと出会い系サイトで知り合った女の子との性行為時の画像(動画のキャプチャー)が家のドアに張り付けられていたのです。貼り付けられた紙には、金銭の要求をするかのようなメッセージもありました。
 また、帰宅した奥さんにも不審な人間が話しかけてくるなど、執拗に相手方からの接触行為が続きました。
 さらに、この日から依頼者宛に知らない番号から連絡が入るようになり、留守番電話には一度直接話をしたいという内容のメッセージが入っていました。

 この時点で既に奥さんにも知られてしまったこともあり、腹を決めて、警察に被害相談をするように指示を出しました。
 警察に相談すると、もちろん援助交際をした点についてはこっぴどく叱られましたが、相手方の手口が悪質であることや自宅が知られていたことから、すぐに人員を配置し、自宅付近の警戒を開始してくれました。
 また、相手方の素性を電話番号等から調べた結果、相手方の逮捕を検討しているとのことで、準備を進めてくれました。

 ただ、なかなか相手方の所在がつかめないということで、弊所と協働で動くことになりました。
 具体的には、相手方にまず代理人という立場で連絡し、示談をするかのように持ち掛けて呼び出し、呼び出したところを通常逮捕するというシナリオです。

 当職が連絡をすると、電話口でだいぶ乱暴な口調で話をしていましたが、示談を検討しているという話をしたところ食いついてきました。
 そこで、示談をするならば書面をきちんと作成する必要があるし、案件の内容上、外で話をするのには向かないから、事務所の会議室で話し合いをしようという提案をすると、警戒しながらも了承してきたのです。

 すぐに警察に相手方が来る日時を連絡すると、逮捕状を取るとのことでした。
 いよいよ捕り物です。

 当日、相手方はお金が受け取れると思ってか、何の警戒もせずに事務所に現れました。
 会議室に通した後、警察に連絡すると、刑事が数人会議室に踏み込んで、令状を示して逮捕となりました。

 逮捕後の相手は大人しかったですね。
 脅すつもりはなかったということで弁解をしていましたが、さすがにその話は通りませんでした。
 ただ、援助交際がきっかけとなっていたという点もあったことから、検事が事件化に若干の難色を示していたようで、相手方が保有している画像の削除や今後の接触をしないという旨の条項を設けた合意書を取り交わして終わりとなりました。

 自宅に来て嫌がらせをするというような古典的な恐喝はなかなか少なくなりましたが、それでも時々「行き過ぎた」トラブルが起きます。
 恐喝や脅迫への対応は早期介入が重要です。
 相談しにくいとお考えの方もいるかもしれませんが、どんな経緯があろうと皆様を可能な限り守ります。

 まずはお気軽にご相談ください。

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